塩尻市社協で働く職員の紹介
同業他社から社協へ
総務課 職員(令和4年入社)
社協を選んだきっかけは?
前職は、主に介護保険事業を全国展開している企業のデイサービスセンターで、介護や相談員業務、管理職をさせていただきました。
同じ業界ではありましたので、社協に関わることはありましたが、介護保険分野以外の事業はほとんど知りませんでした。
前職で障がい者雇用を担当していた中で、障がい者の支援について興味を持ったことや、コロナ禍でマスクが不足していた際に、手作りマスクを買いに就労支援事業所に伺ったことなど、いくつかのきっかけが、社協への興味に繋がったと感じています。
前職の経験はどのように活かせていますか?
現在は総務課に配属され、経理の一部や社協会費、赤い羽根共同募金、広報等、様々な業務に携わっています。
介護技術の経験を直接活かせる場ではありませんが、身についた介護保険制度の知識やパソコンスキル等は基礎として必要不可欠だと感じます。
また、利用者支援を通じて培った対人援助やコミュニケーションは、社協としての地域の方々との関係づくりに役立っており、すべての経験が活かせています。
私はたまたま介護保険分野の経験がありましたが、社協は福祉にかかわる幅広い事業の中で、業種や業界関係なく、様々な資格や経験が活かせる場だと感じています。